開成高等学校
| 開成高等学校
2007年度入試問題構成 | |
| 制限時間 60分 | 大 問 4題(小問12題) |
| 1 独立総合問題(5題) | |
| 2 平面図形〜円(2題) | |
| 3 二次関数と図形(3題) | |
| 4 空間図形(2題) | |
| point | 受験者全員が熟知していることを作図で生かせるかが2のテーマ。難問ならずともポイントが設定されている開成らしい出題といえる。 |
一見簡単そうでも平均点は42点。問題に寄りかからずに解く力が試される
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数学に限ったことではないが、開成の入試問題は東大を強く意識している。
今年の問題を見ると、作図の2では基本中の基本というべき知識を組み合わせることによって正解に到達することが出来る。また、3は二次関数と図形だが、文章だけでやや複雑な内容が説明されており、それを理解しながら図に起こしていく力が必要である。このあたりに、東大入試の気配が感じられる。
これらの問題は、解答という結果だけから見れば決して難問ではないが、パターン分けされた問題を考えもなしに解きまくるような勉強に終始してきた受験生がつまずく要素をしっかりと含んでいる。実際に受験者平均点が42点、50点を超えれば合格圏に近いという結果がそのことをはっきり示しているといっていいだろう。
今年は1の独立小問集合が重くなったために、中学受験でも出題される4も合わせて3題ある大問のうち2題を正解することが合格の条件となった。簡単そうでも寄りかからせてくれない問題を、限られた時間内で本当に解ける力をめざして勉強して欲しい。

2008年2月 1日


























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