臭いをとる方法として有名なのが木材、木炭、石炭などから作る「活性炭(かっせいたん)」を利用することじゃ。
活性炭は細かくした原料(げんりょう)を600℃くらいで燃やし炭化(たんか)させ、それを800~1000℃の水蒸気(すいじょうき)や炭酸(たんさん)ガスの中を通すことによって不純物(ふじゅんぶつ)を取り除(のぞ)き、表面に小さな穴をあけて作るが、ヤシの殻(から)から作るのが最も効果が高いとされているのじゃ。
したがって、ユウくんが正解じゃよ。
活性炭は黒い小さな粒(つぶ)じゃが、表面に非常にたくさんの穴があいていて、その穴からにおいを吸い込み取り込んでしまうのじゃ。
また、臭いだけでなく色素なども吸い込むことができるので、砂糖や油脂、ゴムなどの脱臭・脱色用としても利用されるのじゃ。
冷蔵庫の脱臭剤には、活性炭が使用されていることが多いのじゃよ。
現在はヤシ殻のほか、木炭や石炭類を原料にして粉末や粒状のものが工場で大量に作られているのじゃ。
いまのところ、活性炭よりすぐれた脱臭剤は見当たらない。このような方法は吸着法(物理的方法)と呼ばれているのじゃ。

2009年5月12日










































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