いつの時点で志望校を考えるかによって、志望校選びの切実さは全然違います。しかし、どんなときでも頭においてほしいのは、自分が本当に“行きたい大学”“学びたい学部・学科”を見つけ、その大学の合格をめざすこと。ここでは、志望校を考える際に押さえておきたいポイントを紹介します。
成績や科目の得意・不得意などの現実を認識する
難関大学・有力大学の入試は厳しい受験生の数が減少し、どんどん入試が楽になっていくイメージがあるかもしれません。入試を全体的に見れば、大学は増えるのに受験生は減るということで、私立大の一部には定員を割り、全員合格と言ってもよい状況の大学も出てきました。
しかし、実際には、多くの受験生が憧れる“難関大学や有名大学”“人気学部・学科”を中心に、厳しい競争が繰り広げられているのが実情です。
志望校が具体的に固まるのは、3年の2学期になってからという声が多いのですが、その際、その時点での成績や受験対策の進み具合、得意科目・不得意科目などをよく認識して、志望校群を選ぶことになります。入試が近づくとともに、自分の力と合格の可能性をよく検討しなくてはなりません。
最近の大学入試は、難化する大学と易化する大学とに分かれる傾向にあります。本当に“行きたい大学”には、競争に勝ち入試を突破しなければ行けないことを肝に銘じましょう。
「将来の進路」「興味・適性」を考えて学部・学科を検討
文系?理系?ーどちらに進むかよく考える志望校を考えるときは、第一に、自分はどんな分野で活躍したいのかを、できるだけ具体的に思い描くこと。その分野に対する自分の興味や適性についても、よく検討してみることが大切です。
自分の進む方向が決まったら、文系の学部がいいか、理系の学部がいいか、最もふさわしい学部・学科はどこかと、検討を進めていきます。
詳しくは第4章「学部・学科選びはどうする?」を参考にしてください。

2008年1月28日


























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