難関大学への進学は私立中高が圧倒的に有利!
私立中高の教育成果を示す指標の一つが大学合格実績です。では、私立中高がどれだけの合格者を輩出しているのでしょうか。主な進学校における東大と慶應義塾大への合格者数を取り上げてみました。ただし、合格者数を公表していない学校は除いています。
この表を見ると、御三家校をはじめとする私立中高が非常に高い大学合格実績を上げていることが見てとれます。男女御三家6校だけでも、東大合格者数の合計は409人に上ります。東大の合格者総数は約3000人ですから、1割を優に上回る東大合格者数がこの6校の卒業生なのです。
御三家校ほど“濃い”学校はない!
男女御三家校はいずれも大学合格実績に目を見張るものがあります。大学受験を強烈に意識した授業が行われていると思うでしょうが、実際には大学受験だけを目的にして授業を行っている学校はひとつもありません。
習熟度別授業や放課後補習、勉強合宿、さらには予備校の講師を招いての授業なども取り入れて、大学受験に向けた学力形成に力を入れる私立中高も少なくありませんが、御三家校はそうしたことは行っていません。
普段の授業から、自分で調べ、考え、表現するといった本物の学力を6年間かけて育てているのです。先輩や後輩とのつながりも強く、クラブ活動や行事など学校生活のなかのさまざまな活動から刺激を受け、学問への意欲、進路の方向性といったものを醸成していきます。そして、一生の財産になるような学ぶ力や人間関係を築いていくのです。もちろん、資質の高い生徒たちの集団だからこそできることかもしれません。
御三家校の魅力を大学合格実績などのデータだけで語ることはできません。その最大の魅力は、将来の基礎となる人間性を育てる教育だからです。

2008年1月21日


























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