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定期テストのここが難しい・・・

1日か、せいぜい2、3日のうちに、5〜9科目のテストをまとめてやる。
しかも随分前からその予定はわかっていて、出題範囲も科目ごとに発表されている。
だから、準備をする時間はたっぷり取れる。
でも、いったい何をすればいいんだろう? なにしろ初めてで、様子がさっぱりわからない……。
そんな人のために、まず定期テストに取り組むうえで、どこが難しいのかを整理してみよう。
ここに挙げた課題を解決していけば、攻略の糸口が見えてくるはずだ。

Q テストの情報はどうやって集めるの?

日程と実施科目ぐらいはさすがに大丈夫だろうが、テスト範囲になるとあやふやな人が出始める。
「どんな問題が出るか」の情報なんて全然知らない人も珍しくもない。

A 試験範囲のプリントと各先生が授業内でいう情報を自分でまとめること!

小学生の間は、大事なことは先生が直接指示して、間違える子や忘れる子がないように管理してくれた。
あるいは、連絡帳などを使って、キミの代わりに家族の人たちが学校の予定や行事の注意事項などに気をつけてくれた。

しかし、中学生になったら、そういうことは自分で責任を持ってやるのがルールである。
そこが難しいところなのだ。

うまくやるためにいちばん大切なのは、「自分でやる」という覚悟である。
人任せにして、ポワ〜〜としている状態からまず抜け出そう。

その覚悟ができたら、次にテスト情報を授業や先生からしっかりと受け取り、あとで確認できるようにきちんと整理しておけばよい。


Q 勉強の進め方がわからない

各科目にどれくらい時間を配分するべきか、実際にどんな勉強をすればいいのかわからない。
うまくいかずにまごまごしているうちにどんどん時間がなくなってしまう。

A 基本は教科書ワーク。この本を参考に学習スタイルを作り上げてしまおう!

ほとんどの人は、期限のある中で計画的に勉強を進めるということそのものが初めての経験だろう。
最初からうまくやるのは難しいが、とにかく一度経験すれば、いろいろなことがわかって、次の機会にそれを生かすことができる。だから、失敗をおそれずに、自分で考えて取り組んでみるのが大切だ。

さらにもうひとつ、中学での各科目の勉強のしかたがまだつかめていない人が多いので、その難しさも加わってくる。

このあとの章で、計画の立て方や各科目の勉強法について説明するので、それを参考にチャレンジするところから始めてみよう。


Q 気持ちの切り替えが難しい

今まで一週間もずっと勉強したことなんかない。
楽しくなってきた部活や友だちづきあいをその間すぱっと止めて勉強し続けるなんて、自分には無理なんじゃないかな?

A ここから始めると自分で決める! 決めたら絶対守る!!

小学生の間は、時間は切れ目なく続いていた。
しかし、中学では生活のしかたがもっと意識的になって、時間を切り分けて、その時々の目的に合わせた使い分けをしなければならなくなる。

最初は難しく感じるが、慣れれば誰にでもこの切り替えはできる。
しかし、慣れるのに時間がかかる人もいて、中2、中3になっても、まだうじうじしてメリハリのない動き方しかできない人もなかにはいる。
試験期間はまさにその練習だ。未経験の一週間勉強漬けをがんばってやってみよう。

コツは「あきらめること」。
この期間はしかたないんだ、と理屈をこねずに納得してしまうことである。
他のことを忘れてしまうことである。


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