数学・英語・国語
数学 Mathematics
◆基本は教科書。通常授業を大事にすること
数学のテスト勉強の目標を一言でいうと、「範囲内の教科書と問題集に載っている問題を全部解けるようにしておく」ことになる。
しかし、教科書には解答がついていない。教科書の問題の解答はすべて授業内で先生が説明してくれなければ確認できないのだ。
したがって、授業中に解答を聞き逃すことがないようにきちんと授業に集中し、解答を書きとめておくことを忘れてはならない。
直前期は例題と解答がわかっている問題の解きなおしと答えあわせをし、仕上げとして教科書ワークや学校で配られたプリントの演習を中心にすすめる。これだけでもかなりの得点が期待できるはずだ。
◆先生が「難しい」といったところは教科書の問題をできるようにしておく逆に先生が授業の中で「ここは難しいよ」と言ったようなところは、数値換えなどをやると正解できる人が非常に少なくなってしまう可能性があるので、教科書(や問題集、プリント)そのままの形で出題されるのが普通だ。
その問題をよく勉強して完全に理解して試験に臨めば正解できる。
◆過去の分野の復習も出題される
数学は、勉強したことを土台に次々と新しいことを積み上げていく科目なので、先生はみんなが忘れないように、定期テストで前回の復習問題を出題したりする。
しかし昔の分野まで直前に勉強するようでは時間をとられ過ぎで、全体的な学習計画に響く。
勉強が進むほど、ひとつひとつの分野をしっかりものにしながら進んでいくことが大切になるのだ。
悩みに快答! 数学編
「計算問題がすごく不安です」
[対策]
1年生の一学期に、正負の数や文字式の勉強をする。とくにいちばん最初の「正負の数」は大切だ。
ここの勉強をがんばって、単元内のどんな問題が出ても解ける、と言い切れるようになってごらん。
計算への苦手意識を消しさることができるだろう。
ただし、小学校で習った分数などの理解が不充分な人は、それが原因でつまずいてしまうかもしれない。
そういう状態であることがわかったときには、放っておかずすぐにしっかり勉強し直そう。
今やっておけば、数学を 本当の苦手科目にしないで済む。
英語 English
◆本文と日本語訳の対比ノート・リスニングCDを使いこなそう英語はきちんとした準備ができればかなりの高得点が期待できる。以下の流れでやってみよう。
- ノートの左ページに教科書のコピーを貼る(又は書き写す)。右側にそのページの日本語訳を書く。(日本語訳は授業で確認。わからなければ先生に聞くこと)
- CDを聞きながら以下の作業をする。
- 第1段階
- CDに合わせて左ページの英文を目で追う
- (耳が慣れるまで繰り返す)
- 第2段階
- CDに合わせて右ページの日本語訳を目で追う
- (耳が慣れるまで繰り返す)
- (耳が慣れるまで繰り返す)
- 第3段階
- CDに合わせてもう一度左ページの英文を目で追う
- (このときに日本語訳が頭に浮かぶことが大事)
※1時間程度で第3段階まで終了することを目標に。 - (このときに日本語訳が頭に浮かぶことが大事)
- 教科書ワークを使って問題演習に取り組む
(答えはノートに書き、解答を覚えるくらい繰り返す)
このやり方は、本文に慣れ、日本語訳を自然に頭に入れ、しかもリスニング対策もできる優れものだ。
ぜひ、やってみよう!
◆文法事項⇒教科書の基本例文とノートを活用。仕上げはワーク
最近の教科書は文法事項よりもストーリーを重視する傾向が強い。
しかし、テストには文法事項は欠かせない。次のように対応してみよう。
まずは教科書の基本例文をきちんと確認すること。
基本例文は新しく習う部分を太字にしていることが多いので、太字部分の使い方を中心に確認をする。
次に教科書ワークを使って日本語訳・英作文の問題を解く。
練習量をきちんと確保し、定着するまでワークを使いこなそう。
◆コミュニケーションの授業内容⇒授業で使ったプリントが大切
授業でやったことを再現するような問題が多いので、プリントなどを見て、それを思い出し、出てきた例文をチェックしておくとよい。
悩みに快答! 英語編
「単語ってどうやれば覚えられるの?」
まず、なにか楽な方法があるのではないかという甘い考えを捨てよう。
とくに最初のうちは英語のスペルにも慣れていないから、何度も何度も書いてみることが必要だ。
今ならまだ覚えなくてはならない単語数も少ないので、時間をかければ必ず覚えきることが出来る。
効果を高めるには、次のようなことを試してみて欲しい。
●短時間でいいから毎日やる
人間は忘れる動物だから、それを前提に「覚える→忘れる→覚える」ということを何度も繰り返すわけだ。
当然、だんだん定着率は高くなる。
●例文暗記を並行してやる
文には意味があるので、バラバラの単語より自然に覚えられるという利点がある。
文法の例文には基本重要単語が使われているから、それを覚えれば文法だけでなく、おまけに単語力もついてくる。
国語 Japanese
◆国語こそワークが主役「国語はどうやって勉強していいのかわからない」。
多くの生徒がそう感じるようだ。
教科書を開いても何をどう準備すればいいのか見当がつかず、結局投げてしまうということが起こりがちである。
そういう人に勧めたいのが、教科書ワークを徹底的に繰り返すことだ。
ワークを完璧にするだけで9割以上取れることも珍しくない。
◆文中の出題のポイントはワークでわかる
国語のテストでは、教科書に載っている長文が題材として使われる。
長文から設問を作るときには、出題のポイントがだいたい決まっていて、誰が考えても似たようなところに傍線を引いて似たようなことを問う結果になるものだ。
ワークはそういうポイントをうまく押さえて作ってあるので、そこに並んでいる問題を解いておけば、文章全体の流れも正しく理解でき、いい準備になる。
これは必ずやっておくようにしよう。
◆教科書の長文では「先生の読み」を必ず確認する
長文で個性的な問題が出る場合は、必ず授業のときに先生がそのことを強調しているものだ。
文章の読みについて先生が力説したことは、ノートか教科書にメモしておくこと。
それを確認して試験に臨めば、意表をつかれる事はない。
◆知識は稼ぎどころと積極的に考える
知識分野とは、漢字やことば、文法などのことである。
勉強するときの心構えとしては、面倒くさがらないこと、と言っておきたい。
知識分野は、他の大半の科目と同じで、国語のセンスが有る無しにかかわらず、しっかり覚えさえすれば誰でも点が取れる。
追い詰められる前に始めて、範囲のすべてを勉強することが大切だ。
うまくいかないのは、出るのがわかりきっているのに充分な準備をしていない場合である。
とくに文法は、ちょこちょこっと片付けようとすると失敗しやすいので要注意の分野だ。
悩みに快答! 国語編
「古文がニガテです ヘルプミー」
「日本語なのに」と思うからいけない。
英語に比べれば読みやすいのではないだろうか。
英語のつもりで対策を考えると、当然英語より覚えることが少なく、ずっと楽であることがわかる。
最低限やっておいて欲しい準備としては、出てきた古文のストーリーをある程度細かく覚えておくこと。
これで問題を解くのは相当楽になる。
さらに、先生が授業で「これは大事だ」といった古文単語などの意味を教科書に書き込んでおいて覚えていけば完璧だ。

2008年6月19日














































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