今回のメニューは、 「ハンバーガー」 。すばやくつくれて、手軽に食べられるファストフードの代表格です。名前の由来はいろいろありますが、1904年のアメリカのセントルイスで開催された万国博覧会で、丸いパンにハンバーグをはさんだものを「ハンバーガー」という名前で売り出したのがはじまりといわれています。
日本では1970年代に初めて海外チェーンのハンバーガーショップが東京に開店して人気が出だし、その後全国に広がり、今では5000以上もの店舗があります。
また、テリヤキバーガーなど、日本人の好みの味にアレンジしたものがつくられるほど、今では日本の食生活に根ざしています。
半分以上を輸入に頼る牛肉
ハンバーガーの中にはさまれている丸いハンバーグのことをパティといい、パティに使われている肉は、牛とぶたのあいびきなどもありますが、牛肉だけのものが主流です。では、これらの食肉は、どこでつくられているのでしょうか?
BSE問題などから食の安全性を消費者が意識するようになり、チェーンのハンバーガーショップでもホームページなどで調べれば簡単にわかります。牛肉でいえば、オーストラリア、ニュージーランドなどの肉が使われています。
戦後、食の洋風化が進み、日本人の肉類の消費量は増えて、今では1人1日あたり118gを食べ、年間で国内では約560万トンも消費されています。そのうちの牛肉では約57%、ぶた肉では48%を輸入に頼っています。
世界で一番生産量の多いトマト
トマトは夏が旬の野菜です。ナス科の植物で、ナスやじゃがいもと同じなかまです。南アメリカのアンデス高原地帯が原産地といわれ、16世紀にヨーロッパに伝わりました。トマトにはリコピンやビタミン、ミネラルがバランスよく含まれていて、さまざまな料理に使われています。トマトは世界中で広く食べられており、世界で生産量第1位の野菜です。
トマトの2006年の生産量が最も多い都道府県は、熊本県で、次いで北海道、千葉県の順になります。
野菜には旬がありますが、旬でない季節に売られている野菜は、どのようにつくられているのでしょうか?
早作り(促成栽培)
冬でも温暖な気候の高知県や宮崎県などでは、ビニールハウスを利用して、冬でもピーマンやナス、キュウリなどの夏野菜が栽培されています。
おそ作り(高冷地農業)
群馬県の嬬恋村や長野県の野辺山原などの高原では、夏でもすずしい気候を利用して、レタスやキャベツ、はくさいなどの冬や春の野菜が栽培されています。
→→→次のページにハンバーガーの食材にまつわるクイズがあります!

2010年7月 2日







































はじめての方


