公立高校も内申の比重は下がる方向
上位校は学力検査のほうを重視
公立高校の入試というと、「内申がすごく重視される」「中学校の先生の覚えが悪いといい成績がつけられない」という意識の保護者が少なくない。が、調査書の評定が「相対評価」から「絶対評価」に変わって以降、制度的にも、高校側の選択上からも「学力検査重視」の方向に変わってきている。
例えば東京では、下記の4つの比率から高校側が選択するようになっていて、進学校ほどAを選択している。
A 調査書3:学力検査7 B 調査書4:学力検査6
C 調査書5:学力検査5 D 調査書6:学力検査4
さらに、定員の一部については学力検査の成績のみで選考するという制度まで生まれている。例えば神奈川では、定員の2割については第二次選考といって、学校ごとの方針で選考でき、学力検査の成績のみで選考する学校が上位校を中心に約40校もあるほどである。
子どもを萎縮させない
子どもに中学入試させる理由に、「公立中学では先生のご機嫌を採らなければいけないから、子どもがかわいそう」などということを言う保護者がいまだにいる。が、上記のように実態はそんな必要はないのである。また中学進学後も、「先生に気に入られるようにしなさい」などと言って、子どもを萎縮させないでいただきたい。是非子どもには伸び伸びとした中学生活を送らせてあげてほしい。

2008年2月19日



























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