意外に重要な、表に出ない数字がある
大学合格者数より大事な数?
今の時期、保護者のみなさんは受験予定校から各有名大学にどれだけ合格しているか、非常に気にされていると思う。当然、お子さんの将来を思い描いたとき、わが子もその一員になれるよう望んでいるわけである。
ただ頭の片隅に入れておいていただきたいことは、こうした明るいルートの一方で、中学の段階で退学、卒業時に併設の高校に進めず他校へ転出するケースも少なからずあるということ。
であるから、大学合格者数だけでなく、中退していく人数(その理由)、他校へ進学する人数(その理由)などにも関心を持ったほうがいいのではないだろうか。こうした点から学校が生徒をどのように考えているかわかったりするものだ。
学校の評価とわが子の幸せは別次元
0時限もあり、放課後講習もある。難しいテキストを使っている。夏休みも冬休みもごく短い。夜遅くまで先生が献身的に頑張っている。保護者にはそうした学校が歓迎されているが、ハードに勉強させる学校ほど、大学合格者数が急上昇する一方で、生徒に歪みが来る現実もある。
学校の戦略が功を奏して評価が上がることが、わが子の幸せに繋がるように思いがちだが、この2つはまったく別次元の話である。このことを知った上で判断してもらいたいものである。


2008年4月 1日 15:15












