千葉から、心豊かな世界のリーダーを
千葉県立千葉中学校(2008年開校)独自の教科『学びのリテラシー』で
自分の意見を発信することを学び、
スパイラル学習で理解を深める。
目標は大学進学より先の将来を見据えて学ぶ
行動力にあふれた千葉高生。
全国でもトップクラスの公立校、県立千葉高校に併設される県立千葉中学校。2008年開校の公立中高一貫校の中で最も注目を集めている学校といえる。同校の開校によって、特に千葉県の中学受験地図が大きく塗り替わる可能性もある。
県立千葉高校は、JR本千葉駅から歩いて10分ほどの高台にあり、県立千葉中学校は県立千葉高校内に設置される。落ち着いた教育環境のもと、6年間を過ごすことになる県立千葉中学校。開設準備委員のお二人の先生にお話をうかがった。
バランスの良いカリキュラムで人間力を培う
——県立千葉中学校は、全国でも屈指の進学校である県立千葉高校内に設置されるということで、開校前から非常に話題になっています。先日行われた説明会にも大勢の方が参加され、地元の期待も大きいのでしょうね。
「はい。学校開設にあたっての目標は『千葉から、日本でそして世界で活躍する心豊かな次代のリーダーの育成』です。地元でも、そうした人材の育成を期待してくれているのではないでしょうか」
——中高一貫教育を進めるうえでの基本方針はどのようなものですか。
「本校では、二つの方針を掲げています。ひとつは、『互いに高め合う、系統化された一貫教育で豊かな人間力を培う』ということ、もうひとつは『伝統、実績、真の学びで揺るぎない学力を育む』ということです。中高6年間を通じて、高い知性、豊かな人間性、高い志を目標に、さまざまな形での『協同』等によって人間力を培っていきたいと考えています」
——カリキュラムについて教えてください。
「本校のカリキュラムの特徴はバランスの良さにあります。中高一貫校というと、学習内容を詰め込んで、上の学年の内容を先取りするカリキュラムを組む学校も多いようですが、本校では中学生が中学校段階で学ぶべき教科をバランス良く、深く学べるようになっています。受験勉強に特化するのではなく、選択教科を厳選し、全教科をきちんと学ぶカリキュラムを組んでいます」

2008年2月 1日


























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