視点1/システム
中学で学年定員を満たす中等教育学校
高校入試も実施する併設型
中高一貫6年制学校は、生徒募集の方法によって大きく2種類に分かれます。
中学入学時に学年定員すべてを募集するのが「中等教育学校」です。
6年間を完全に生徒の顔ぶれを固定して統一的に指導を進めていきます。
高校でも募集をして、生徒が増えるのが「中高併設型」と呼ばれる方式です。
それぞれの制度には長短があります。
中等教育学校は、6年間を通して整合性の高い合理的なカリキュラムで勉強できる反面、環境の変化がないことから中だるみが起きやすくなります。
併設型では高校入学生が新鮮な刺激をもたらす代わりに、せっかくの一貫カリキュラムに混乱をまねく部分があります。
伝統ある私立の名門校にも両方のタイプがあり、どちらがいいとはいえません。
あくまで教育観の問題ということになります。
なお、伊奈学園高校は総合学科のマンモス校ですが、内部進学生はその中の進学科に当たる人文、理数コースのどちらかに進むことになっています。
また、市立浦和と伊奈学園は内部進学生と高入生は最後まで別クラスで勉強します。

2009年10月30日










































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