「伝統工芸と新しい造形美術」をテーマとした笠間芸術の森公園内に、平成12年4月に開館した東日本初の陶芸専門美術館。「ときめく」「識る(しる)」「楽しむ」を3つのキーワードとし、文化勲章受章者の板谷波山や松井康成など人間国宝の作品を展示するほか、笠間焼の歴史や技法をわかりやすく紹介したコーナーなどもある。陶芸を中心とする国内外の優れた工芸作品を鑑賞できる企画展も開催。
| 茨城県陶芸美術館(いばらきけんとうげいびじゅつかん) | |
| 〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内) | |
| 0296-70-0011 | |
| 9:30〜17:00(入館は16:30まで) | |
| 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 | |
| 大人300円、高・大学生250円、小・中学生150円 、70歳以上無料 ※土曜日(学校の長期休業期間をのぞく)は高校生以下無料 ※企画展は別料金 | |
| JR水戸線「笠間」駅からタクシーで5分 JR常磐線・水戸線「友部」駅からかさま観光周遊バス(料金100円)で20分 北関東自動車道「友部IC」から10分、「笠間西IC」から15分常磐自動車道「岩間IC」から25分、「水戸IC」から30分 | |
| http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/ |
※開館時間、休館日、料金等は変更になる場合があります。 館のホームページ等で最新情報をご確認ください。
人間国宝 濱田 庄司展
60年が凝縮された15秒
民藝陶器の人間国宝(重要無形文化財保持者)である濱田庄司(1894~1978)は、現在の神奈川県川崎市に生まれました。19歳で東京高等工業学校窯業科に入学し、そこで板谷波山に学びます。卒業後、先輩の河井寛次郎とともに京都の陶磁器試験場に入り、釉薬の研究に4年ほど携わりました。大正9 年(1920)、26歳の時にイギリスの陶芸家バーナード・リーチとともにイギリスのセント・アイヴスに渡り、工芸作家としての活動を開始しました。
1924年に帰国した後、栃木県益子に拠点を移した濱田は、沖縄の古窯「壺屋」で伝統的な技法やかたちを学び、「黍文(きびもん)」や「赤絵」など、濱田の独特な表現を身に付けました。また、民藝運動の中心人物として各地の窯を調査し、その成果を自らの制作にも活かすなど、第一線で活躍した作家です。
本展覧会は、絵描き志望であった学生時代に投稿した雑誌の挿絵やイギリスのセント・アイヴス時代に制作された初期作品から晩年の作品までの約170 点の資料をもとに、濱田庄司の生涯にわたる作品を通覧できる展覧会です。濱田庄司の足跡をたどり、陶芸家として全貌を紹介します。
[会期] 1月23日(土)~3月22日(祝)
[観覧料] 大人700円、高・大学生500円、小・中学生250円 ※満70歳以上無料
※内容等は変更になる場合があります。詳しくは館の最新情報をご確認ください。

2010年1月13日










































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