1961年の開館以来「生活の中の美」を基本理念に収集されてきた絵画、陶磁、漆工、ガラス、染織など、日本古来の美術・工芸品3000件余りを所蔵している。2007年、六本木の東京ミッドタウンに移転し新たに開館。「美を結ぶ。美をひらく。」というミュージアムメッセージを掲げて、カフェや茶室、ホールなどを備え、さまざまな活動に対応できる施設となっている。子どもからシニアまで楽しく鑑賞できるような多彩なプログラムも用意されている。
| サントリー美術館(さんとりーびじゅつかん) | |
| 〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド | |
| 03-3479-8600 | |
| 10:00〜20:00(入館は19:30まで)、日月祝/10:00〜18:00(入館は17:30まで) | |
| 火曜日(祝日の場合は翌日)、1/1、展示替期間 | |
| 展覧会により異なる ※中学生以下無料 | |
| 都営地下鉄大江戸線「六本木」駅8番出口より直結 東京メトロ日比谷線「六本木」駅から地下通路にて直結 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅3番出口から徒歩3分 | |
| http://suntory.jp/SMA/ |
※開館時間、休館日、料金等は変更になる場合があります。 館のホームページ等で最新情報をご確認ください。
「誇り高きデザイン 鍋島」展
鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。染付を基本として、赤、緑、黄の色絵や青磁釉がおりなす繊細で格調高い世界は、つねに多くの人々を魅了します。堂々とした四季花鳥の皿は、近世磁器の精華ともいうべき鍋島の地位をまさに象徴する作品です。一方、桃・宝尽くしなどの吉祥柄や、壺・糸巻・組みひも・本・水車・ウサギまでも洗練されたモチーフに仕立ててしまう鍋島のデザイン力は、明快かつ斬新な感性にあふれています。
本展は、5件の重要文化財を含む貴重な鍋島作品によって、「技」「色」「構図」「主題」の側面からデザインの魅力を紹介していきます。また、現代における色鍋島の名門・十四代 今泉今右衛門氏の作品も登場します。正統ながらも新しく、上品ながらも分かりやすい。この夏、展示室でお気に入りの一枚に出会ってみませんか。
[会期] 8月11日(水)~10月11日(祝) ※会期中展示替えがあります。
[休館日] 火曜日
[入場料] 大人1,300円、高・大学生1,000円、中学生以下無料
※各種割引あり。詳細は館のホームページをご覧ください。
【展示構成】
1.鍋島藩窯の歴史
はじめに、200年あまり続いた鍋島藩窯の草創期から幕末の製品まで、各期を代表する作品を通じてその歴史を概観します。
2.構図の魅力
有田の技術力の粋を集めて作ったと称賛される数々の鍋島皿のうち、見込の文様構成の特徴を「連続文様」「散らし文様」「割付文様」「中央白抜き構図」その他に分けて紹介します。
3.鍋島の色と技
鍋島意匠の品格を支えた「色」と「技」に焦点を当てます。
4.尺皿と組皿
鍋島の「尺皿(大皿)」、または「組皿」をとりあげます。「尺皿」と「組皿」は、献上・贈答の役目を担いつづけた鍋島食器の性格を端的にあらわすキーワードです。
5.鍋島の主題 四季と吉祥
鍋島皿に採用された絵柄のうち、四季の花卉草木図案と、典型的な吉祥図案に焦点を当てて紹介します。
・関連イベント
スライドレクチャー
◆フレンドリートーク
こどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説です。
[日時] 9月23日(祝)、10月3日(日) 11:30~/15:30~
[場所] 6階ホール
[参加料] 無料(別途、入館料が必要)
※申込不要
※内容等は変更になる場合があります。詳しくは館の最新情報をご確認ください。

2010年7月30日








































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