宮崎駿監督が館主を務める美術館。らせん階段や空中廊下など、まるでジブリ作品の舞台のような不思議な建物。常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」は5つの小部屋があり、ちょっとしたアイデアやひらめきから、悪戦苦闘しながらも1本の映画が完成するまでの過程を理解できるような構成になっている。また、この美術館でしか見られないオリジナル短編アニメーションなどを上映する映像展示室がある。館内のあちこちでは、トトロやロボット兵など、おなじみのキャラクターが出迎えてくれる。
| 三鷹の森ジブリ美術館(みたかのもりじぶりびじゅつかん) | |
| 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-1-83(井の頭恩賜公園西園内) | |
| 0570-055777(ごあんないダイヤル) | |
| 10:00〜18:00(日時指定の予約制) | |
| 火曜日、年末年始 ※展示替え、メンテナンスによる臨時休館日あり | |
| 大人1000円、中・高校生700円、小学生400円、4歳以上の幼児100円 ※入場は日時指定の予約制。チケット(入場引換券)はローソンで購入できる | |
| JR中央線「三鷹」駅南口から徒歩15分、またはコミュニティバスで5分 JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩15分 | |
| http://www.ghibli-museum.jp |
※開館時間、休館日、料金等は変更になる場合があります。 館のホームページ等で最新情報をご確認ください。
企画展示『崖の上のポニョ』展 ―えんぴつで映画をつくる―
新しい企画展示『崖の上のポニョ』展では、人の手で絵をとことん動かそうと考えた作り手たちが、どのように映画作りに挑んだのかを紹介します。
アニメーション本来の醍醐味を取り戻すために宮崎監督らが目指したもの、それは“遠近感や水平垂直が緩く歪んだ空間に、鉛筆の自由闊達な太い線で、命を吹き込まれたものたちが、とことん動いている作品を、人の手でつくろう”ということでした。
本展示では、映画『崖の上のポニョ』のストーリーを追いつつ、いくつかのシーンを取り上げ、その試みが作品の中でどのように表現されているのか、カットの実例や背景画を用いて紹介します。特にこれまであまり紹介されなかった動画を数多く展示し、実際に動画を手にとって、パラパラさせて絵の動きを確認できるようにしています。
そして、映画が出来上がるまでにひたすら描かれた膨大な枚数の原画と動画、さらに、動きと絵の豊かさを両立させるためにデジタル技術を用いて描いた実例なども紹介します。とことん動かすためにどれだけの絵が人の手で描かれたのか、実感していただけるでしょう。
展示室にはポニョや巨大な水魚などの立体造形物も随所に配していますので、あらためて映画の世界も体感してください。
映画『崖の上のポニョ』と本展示を通して、アニメーションの醍醐味と、人が描くことの大切さ、そのエネルギーの凄さに触れてみませんか。
[期間] 5月まで(予定)
※内容等は変更になる場合があります。詳しくは館の最新情報をご確認ください。

2009年5月12日










































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