日本近代の絵画、版画、写真、彫刻を中心に紹介している。年4〜5回の展示替えを行う所蔵作品展では、約9600点のコレクションの中から180~250点の作品を選び、20世紀初頭から現代にいたる日本の近代美術の流れを見渡せるような展示を行っている。毎日14時からは、ガイドスタッフと一緒に作品を鑑賞する「所蔵品ガイド」を実施している。この他にも、気軽に参加できる解説プログラムが豊富にあり、夏休みには小・中学生を対象としたプログラムも開催している。
| 東京国立近代美術館(とうきょうこくりつきんだいびじゅつかん) | |
| 〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1 | |
| 03-5777-8600(ハローダイヤル) | |
| 10:00〜17:00(入館は16:30まで)、金曜/10:00〜20:00(入館は19:30まで) | |
| 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替休館日 | |
| 大人420円、大学生130円、高校生および18歳未満・65歳以上無料 ※企画展は別料金 | |
| 東京メトロ東西線「竹橋」駅1b出口から徒歩3分 | |
| http://www.momat.go.jp |
※開館時間、休館日、料金等は変更になる場合があります。 館のホームページ等で最新情報をご確認ください。
沖縄・プリズム 1872-2008
近代以降、様々な出自の表現者を創作へと駆り立ててきた沖縄
沖縄と交差したそれぞれの想像力の軌跡を通して
表現の源泉としての、この地の可能性を探ります
異質な要素がそこで出会い、沸き立ち、衝突し、創造の契機となる交差点としての場所。沖縄には、このような人と人、人と土地を結びつける不思議な磁場があります。だが、その磁場を生み出しているのは、豊かな自然や文化、そして沖縄の人々の魅力だけではないはずです。近代以降の沖縄が経験した受苦の歴史が織り成す深い陰影もまた、人々の感受性を震わせ、沖縄の過去と現在に対峙することを、さらには日本と沖縄の関係を見つめ直すことを求めてくるのではないでしょうか。
こうした沖縄の光と影の強烈なコントラストは、数多くの画家、写真家、映像作家などの表現者を創作へと駆り立ててきました。「沖縄・プリズム 1872-2008」展は、これまでの「沖縄」展の多くが琉球王朝期の工芸を回顧するものであったのとは異なり、近代という時代のうねりの中で、この地から誕生した、そして現在生成しつつある造形芸術を検証する初めての試みです。表現する主体として、沖縄出身の作家と本土から沖縄に向かった作家を織り交ぜながら、「外からの視点」と「内側の視点」の違いを意識しつつ、個々の作家の想像力の軌跡をたどります。
絵画、版画、写真、映画、工芸等、様々なジャンルの作家34名それぞれの「沖縄」が乱反射する展示を通して、沖縄という場所の意味と潜在力を問い、この地から発信される未来の創造活動へと繋げていくことを目指します。
[会期] 10月31日(金)~12月21日(日)
[休館日] 月曜日
※会期中11月3日と24日は開館、11月4日と25日は休館
[会場] 企画展ギャラリー
[観覧料] 大人850円、大学生450円、高校生以下・18歳未満無料
※入館当日に限り、「小松誠」展と所蔵作品展「近代日本の美術」も観覧できます。
※無料観覧日:11月3日(祝)
・関連イベント
ギャラリー・トーク
担当学芸員による解説
[日時] 12月5日(金) 各日18:30~19:30/11月29日(土)14:00~15:00
[場所] 企画展ギャラリー
[料金] 参加無料(要観覧券)、申込不要
上映・上演
琉球放送ドキュメンタリー傑作選(提供:琉球放送)
[開催日] 12月6日(土)
[時間] 10:30~「復帰10年BC通り」(1983年)/13:00~「それぞれの15年」(1987年)/14:00~「還らざる島 伊江島・20年の検証」(1992年)/15:30~「サンゴは救えるか」(1988年)
[場所] 講堂(地下1階)
[料金] 聴講無料、申込不要(先着150名)
※内容等は変更になる場合があります。詳しくは館の最新情報をご確認ください。

2008年10月27日


























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