建学の精神に基づく教育
学力低下が叫ばれる中、各校の特色ある教育によってそのメリットがクローズアップされたのが、首都圏に数多くある私立中高一貫校です。
公立学校との大きな違いは、「こんな教育を理想として学校を設立した」という建学の精神がはっきり掲げられていることです。
たとえば「文武両道」「質実剛健」「自主性を尊重する教育」など、その学校のカラーが明確に表現されています。
授業や生活指導、行事なども、すべてこの建学の精神にもとづいて行われ、各校独自の「校風」を形作っています。
独自カリキュラムときめ細かな対応
国で定められた学習指導要領を尊重しながら、常に独自の工夫をしているのが私立中高一貫校です。
6カ年一貫教育は高校受験がありませんから、中3から高校の内容を先取りする授業にあてることができます。
また、勉強一辺倒ではなく、行事やクラブ活動を充実させて、心を育てる教育や、健康な体作りのための活動をバランスよくとり入れているのも特徴です。
多くの私立中高一貫校が「わかるまで指導する」と教育の熱心さをアピールしています。
補講や補習はもちろん、習熟度別授業や少人数指導などきめ細かな指導を行っています。
また、こまめに保護者面談を設けたり、専門のカウンセラーが常駐する学校もあり、家庭や生徒との心のつながりを密にしようと考える学校がたくさんあります。
心身ともに多感な時期の子どもの能力を伸ばそうという責任の強さが感じられます。

2009年11月24日










































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