最先端教育の実験校
現在、首都圏に12校ある国立大学附属中学。
入学金不要、公立学校並みの授業料とあって、小学校受験とともに根強い人気を誇っています。
もともと附属学校は国立大学の「実験校」として設立された経緯があります。
学校ごとに非常にユニークな学習指導が行われているのが特徴で、校長は国立大学の教授が着任しています。
文部科学省の研究校の指定を受けて、次の学習指導要領の改訂をにらんだ新しい取り組みが2、3年ほど先取りして行われることも少なくありません。
実験校としての役割を果たすため、私立中高一貫校のような面倒見のよさを期待することは難しいかもしれませんが、最先端の教育を受けられるというメリットがあります。
独立行政法人化で変化の兆し
国立大学が独立行政法人化したのにともない、附属学校にも変化が見られます。
東京学芸大学附属大泉中学校は国際教育を特色としてきましたが、2007年に附属高校大泉校舎と統合され、6カ年一貫教育を行う国際中等教育学校へと生まれ変わり、帰国子女の受け入れ経験を生かして、国際社会で活躍できる人材を育成していく方針です。
また、筑波大学附属駒場や筑波大学附属では通学区域を拡大、東京大学附属は抽選を廃止しています。

2009年11月24日










































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