涙は上まぶたの裏側の目じり寄りにある涙腺やその周囲の副涙腺から出るのじゃ。目に入るほこりを流したり、乾きから目を守るために、いつも少しずつ出ているのじゃよ。出た涙は、蒸発したり、一部は目がしらから涙小管を通って、鼻の穴へと続く鼻涙管や涙をためる涙のうへと流れていくのじゃ。
あくびをしたりすると、顔の表情を動かす筋肉が大きく動き、この涙のうを強く圧迫する。すると、涙のうにたまっている涙が、目の方に流れてくる。通常は鼻涙管を通って流れるが、あまりたくさん出ると目の外にあふれ出てしまうのじゃ。
泣いたあとなど、涙のうに涙がたまっていないときには、あくびをしても、あまり涙は出ないのじゃよ。

2008年5月14日



























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