まず言えるのは、何が跳び出すかわからない適性検査であるということです。他校に絞込みの気配も見え始めた中で、この学校は逆に振幅が大きくなっている感じで、受検すれば一つや二つのサプライズがあることは織り込んでおきましょう。そういう意味で、気力や何が出ても面白がりながらバリバリやってしまう精神的なスタミナが大切です。
内容面では、「想像力」が隠れた統一テーマとなっています。その方向性はさまざまで、起こったことから原因を考察したり、絵を見て昔の人の苦労をあれこれ考えてみたり、目の不自由な人の身になって今の世の中で不便なところを探してみたり、あるいは、海を表現するにはどんな音を出せばいいか、何を使ってその音を作るかを工夫したり。
九段の適性検査でものをいうのは、いわゆる学力やトリッキーなパズルを解く力を鍛えること以上に、勉強と普段の生活を結びつけ、あらゆる局面で頭を使うような日常を送る中で自然に身についてくるものと思えます。バランスのよい勉強はもちろん大切ですが、それと平行して、家事など自分のペースでは進められない仕事や作業にきちんと参加させ、段取りや手順の感覚を身につけさせることもぜひ励行してください。
また、最終的な仕上げの段階では、傾向を選ばず、なるべく多種多様な適性検査の問題を解いてみましょう。本番への対応力を高めることができます。
九段中等教育学校 適性検査 学習のポイント
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2008年5月28日


























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