受験情報でよく目にするのが「倍率」という言葉です。実は、この倍率には2種類あるのをご存知ですか?
一つは「出願(応募)倍率」です。これは、募集定員に対して、どれくらいの人数が出願したかを表すものです。しかし、出願したからといって、実際に受験するとは限りません。すでに第一志望校に合格した人はほとんど受験しませんし、そのほかさまざまな理由で受験しない人が少なからず存在します。それに、各校は募集定員を上回る合格者を発表します。合格しても、志望順位の高い他校に入学してしまう受験生がいるからです。なかには、募集定員の7倍、8倍の合格者を発表する学校もあるほどです。このため、出願倍率はかなり実態とはかけ離れた名目的な倍率といえます。
そこで登場するのが「実質倍率」と呼ばれるものです。これは、学校が発表した合格者数に対して、実際に受験した人数で算出します。こちらのほうが、入試当日にどれくらいの競争になっているかという実態を把握できます。倍率を見るときは、実質倍率に注目することになります。
まなび倶楽部編集部
2008年1月24日 17:03
連載バックナンバー
| 私立中学に合格するには?その3~中学受験の偏差値の特殊 | 2008年1月24日 |
|---|---|
| 私立中学に合格するには?その2~合否を分けるのが「合格ライン」 | 2008年1月24日 |
| 私立中学に合格するには?その1~実質倍率に注目する | 2008年1月24日 |
関連する情報
| 第13回 中学受験のいま~安田'S EYE~ |
2008年8月 8日 |
|---|---|
| 2009年入試、どこが人気になりそうか?<男子編> |
2008年8月 8日 |
| 受験生の夏休みの過ごし方は? | 2008年8月 5日 |
| 受験は先だが、この夏休みを有効に使いたい | 2008年8月 5日 |
| 第12回 中学受験のいま~安田'S EYE~ | 2008年7月25日 |















