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まなび倶楽部編集部

神奈川の公立中高一貫校 入試は2月1日、7日

教育情報

2009年に開校する公立中高一貫校(平塚方面中等教育学校、相模原方面中等教育学校)の入試日程が決まった。2月1日に適性検査及び作文、2月7日にグループ活動という意外な日程なので、決定までの経緯を含めここで取り上げてみよう。

入試要項のポイント

・募集定員 両校とも160名(男女各80名)
・志願方法 入学願書及び必要な書類を志願先の学校に簡易書留により郵送
・受付期間 平成21年1月13日(火)から1月15日(木)まで
・検査方法 適性検査、グループ活動及び作文
・検査期日 適性検査及び作文 2月1日(日) グループ活動 2月7日(土)
・合否決定 適性検査、グループ活動、作文による検査及び調査書により総合的に選考
・合格発表期日 2月11日(水・祝)に手渡し
・入学手続き 2月12日・13日

適性検査・作文とグループ活動検査の間が空いているが、適性検査・作文で一次選考をするわけではなく、全員がグループ活動検査を受ける。

決定までの経緯

県教委は小学校教育に影響を与えないため入試は土・日・祝日に行うとして、当初1月31日グループ活動検査、2月1日適性検査・作文、2月9日合格発表(郵送)、12日・13日手続きという案を提示した。私学協会側は1月に行うことは、長年維持されてきた東京・神奈川における中学受験の秩序を壊すものだと大反対、東京の公立中高一貫校の日程に準じる入学試験2月3日・4日、合格発表2月10日を主張した。
何回もやり取りがあり、2月1日に適性検査・作文、2月7日にグループ活動、2月12日に合格発表(郵送)、16日・17日が手続きという2回目の提示を経て、3回目で今回の日程になったようである。

受験生サイドからみて

いまの受験生・保護者が、こんなに間が空いて集中力が持続するのだろうか。実際にはこの間に私立中に合格が決まればグループ活動検査を受けに来ないケースがかなり出ると思われる。また、土・日・祝日に行うということは、東京のように固定的でなく年度により変動するということであり、受験生にとっても私立中学にとっても年度により入試状況が異なるということになる。対策面・併願先等いろいろな面で、固定している場合より負担が増すかたちである。
地元新聞などでは、競争率20倍といった予想が報道されているが、このような日程では、受験者はごく限定されるのではないだろうか。

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