木の上で止まっている鳥は、止まり木におなかがつくほど足を折り曲げることにより、指につながる腱が強く緊張したまま枝を固く握るので、落ちることがないのじゃ。
鳥が小枝に止まって休んでいるときに、風などが吹いて小枝が揺れると、枝の揺れは鳥の足の筋肉に伝わり、その信号はすばやく脊髄を通って、また足の筋肉に伝達される。この信号によって筋肉が収縮し、鳥は姿勢を立て直せるのじゃ。いわば、鳥の足にはバランスを立て直すセンサーがついていると考えてよい。
この筋肉内のセンサーを筋紡錘といい、鳥が眠り込んで体が傾いたとしても、このセンサーが感知して体勢を立て直すことができるのじゃよ。

2008年6月11日



























![親としての[よのなか]科](/img/bnr/life/life_143s.jpg)
















はじめての方

