早期教育の良い点、注意点とは?
小学校低学年から塾に通わせて早くから勉強をさせることについて、プラス面とマイナス面を教えてください。(小2の保護者)
早い段階から学ぶことは決して悪いことではありません。考えたり、試したりして新しいことを知ることは本来子どもたちにとって楽しいことです。早い時期にふさわしい学ばせ方があります。
幼児から小学2年生頃のお子さんは、お母さんやお父さんが大好きなはず。そんなお父さんやお母さんからちょっと離れて少し冒険しに行くような形でいろいろなことに興味を示したり、勉強したりするのが、将来を考えた時に一番良いですね。とにかく無理強いをさせてお母さんを嫌いにさせるような勉強の仕方は逆効果です。勉強を好きにさせるということを一番に心がけてください。遊びながら楽しく学ぶということが大切です。義務感や、嫌々やるのではなく、親自身が楽しみながらやりましょう。具体的には、歌を歌う、数字遊びや言葉遊び、手先を使う折り紙や積み木、ブロックで遊ぶなどといったことが良いでしょう。
塾は、子どもが行きたいと言えば行かせればよいですが、行きたくないという方が多いかと思います。そういう場合は、機会を見つけて、たとえばお友だちが通い始めたとか、理科教室といった体験的なイベントなどに参加してみようなどとすすめてあげてはどうでしょうか。最初のうちは慣れるために週1、2回くらいで十分でしょう。経験のある塾では、それぞれの学年にふさわしい無理のないカリキュラムで楽しく学べる環境が整っているはずです。
通い始めたら大切なのは、何点取ったの?などと言わないことです。塾での様子や勉強したことをそのまま聞いてあげるのが良いでしょう。勉強嫌いにならないためにも、くれぐれも無理して勉強を押しつけることだけはしないように注意してください。塾には親にはない魅力があるので、新たな発見につながります。良い先生だと親に子どもの良い点をたくさん見つけて教えてくれるので、親は子どもをかわいがります。そうすると子どもも喜んで塾へ行きます。親が励まされる効果も非常に大きいですね。


2008年6月11日 00:09












