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まなび倶楽部編集部

新交通網で変わる受験地図最前線 新交通網が広げる通学圏

教育情報
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2008年6月14日、東京メトロ副都心線の「池袋駅」から「渋谷駅」までが開通した。
既存の「池袋駅」—「小竹向原駅」に繋がり、「和光市駅」までを結ぶ。

東武東上線、西武池袋線と相互直通運転も実施。
既に3月から開通した「日暮里・舎人ライナー」は荒川区・足立区を結ぶ。
神奈川では3月から「日吉駅」—「中山駅」を結ぶ横浜市営地下鉄「グリーンライン」が開通。
6月22日には東急目黒線が「日吉駅」まで延伸され、東京メトロ南北線・都営三田線沿線から乗り換えなしで日吉まで行けるようになる。

通学時間は志望校選びに欠かせない要素のひとつ。
毎日のことなので気になるところだ。
交通網が便利になれば受験できる学校の選択肢も増える。

新鉄道に注目してみよう。

東京メトロ副都心線


池袋から渋谷までを結ぶ新しい地下鉄の新駅は「雑司が谷駅」「西早稲田駅」「北参道駅」の3つ。
「東新宿駅」で大江戸線、「新宿三丁目駅」で丸ノ内線、都営新宿線、「明治神宮前駅」で千代田線と接続。
沿線の新駅が最寄りになる主な学校は、学習院、川村(「雑司が谷駅」)、海城、保善、都立戸山(「西早稲田駅」)など。

中でも注目は都立戸山。
これまではどの最寄り駅からも徒歩で10分以上かかっていたが「西早稲田駅」徒歩1分に大幅短縮。
元々人気の高い進学指導重点校のひとつだけに、更に難度を上げそうだ。

また、「小竹向原駅」から西武池袋線・有楽町線、「和光市駅」から東武東上線が相互直通乗り入れもしているので、沿線から乗り換えなしで渋谷まで行くことも可能。
所沢・練馬、川越・新座方面から青山学院、東京女学館まで電車一本で通学できるようになった。

2012年には東急東横線との直通運転も開始する予定。
4年後なので少し先のことだが、横浜から副都心線を経由して埼玉までを結ぶ。
横浜・川崎・世田谷・目黒方面からも乗り換えなしで、「池袋駅」が最寄りの豊島岡女子学園、豊島学院、昭和鉄道、「要町駅」が最寄りの立教池袋、城西大学附属城西、「千川駅」が最寄りの豊南、「小竹向原駅」が最寄りの城北まで通学可能となる。

都内生に限定されるが「小竹向原駅」が最寄りの都立豊島、「千川駅」が最寄りの都立千早も副都心線が延びたことで通学圏を広げた。
同様に、東急東横線沿線の学校まで池袋や有楽町線・西武池袋線・東武東上線から通うことも可能。
副都心線には急行もあるので、意外な近さだ。

通学に何時間もかけるのがいいわけではないが、交通網の発達は学校選択の幅を増やしてくれる点で大いに歓迎すべきことだろう。

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