夏は「受験の天王山」といわれます。
それは夏の勉強が合否を分けるほど価値がある、という意味。
誰もが学校の授業や宿題、予習・復習に多くの時間を割かれる学期中とは違い、夏休みは自由な時間が大幅に増えます。
その時間をどう使うかによって実力に大きく差がつくわけです。
それは何も受験を目前に控えた高3生だけに限ったことではありません。
高1生にとっては学習のペースをつかむチャンスであり、高2生にとってはいち早く受験勉強をスタートし、ライバルたちに差をつける絶好の機会なのです。
また誘惑が多く開放感いっぱいの夏に自分をきちんとコントロールして計画どおりに学習を進める経験は、2学期以降の学習において大きな糧になることは間違いありません。
この夏をより有意義なものにするために必要なことや注意点をまとめてみました。夏休みに入る前に是非活用してください。
まずは夏の学習プランをつくろう!
この夏にしっかり成果をあげるために必要となるのが学習プランです。
明確な目標設定と、時間の使い方を考えて設計しましょう。
STEP1 受験までの学習スケジュールから逆算して考えてみる
この夏の学習計画を立てるうえで指針となるのが“受験までの学習スケジュール”です。
下記の表は高2の秋以降の一般的な学習の流れです。
この表を見ると高3生は秋から受験科目の応用演習に入らなければいけないので、夏の間に基礎固めをしておくこと、また10月頃までに受験科目の出題範囲の学習は終えておかなければならないので、2学期の内容の予習を終えておくべきだということが分かります。
同様に、高2生であれば、ライバルたちに先駆け夏の間に本格的に受験勉強を開始し、2学期の予習や理科&社会の学習に着手しなければなりません。
高1生は高2になっていきなり勉強しようと思っても難しいので、この夏休みを使って勉強する習慣をしっかり身に付けるべきだ、ということが分かります。
このように学年に限らず、受験までの学習スケジュールから逆算して、常に1歩先の学習をすることが大切なのです。
それが他の受験生との差を広げ、その結果、志望校合格につながるというわけです。
≪受験本番までの学習の流れ≫
高2秋: 本格的に受験勉強をスタート
↓
冬: 理社の勉強方の確立
↓
高3春: 本格的な受験勉強をスタート
↓
夏: 志望校の受験科目を中心に強化
↓
秋: 演習で応用力を強化
模試の復習で弱点を補強
受験範囲の学習はひと通り終えている
過去問題集で受験校の傾向に合わせて学習
↓
冬: 受験本番まで最後の追い込み
◆POINT◆ 受験本番までの学習スケジュールから逆算して一歩先の学習に取り組もう!
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学年ごとの夏休みの目標学習時間は、
高1: 320時間(8h/1日) 高2: 360時間(9h/1日) 高3: 440時間(11h/1日)
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2008年7月 7日


























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