長い間近くのものを見ていて目の疲れを感じるときは、目のピントを合わせている毛様筋という筋肉が疲れていると考えられる。眼は、眼球・視神経・眼球付属器の3つの部分に分けられる。眼球が光を受けて物の形や色を識別し、視神経がその情報を脳に送る。眼球の中でレンズの働きをしているのが水晶体で、それを動かすのが毛様体じゃ。乱視では特に毛様体に負担がかかる。
他に、「ドライアイ」といわれる目の渇きも、疲れの原因と考えられておる。私たちは通常3~4秒に1回まばたきをしているが、それによって目の表面に涙の薄い層ができ、目を保護している。ところが、物をじっと見ていると自然とまばたきの回数が減り、目が乾く。また、目を大きく見開いていると乾燥しやすい。上を見る時は下を見る時よりも目を大きく開いているので、目より高い位置にテレビなどがあると目は乾燥しやすくなるのじゃ。冷暖房によって乾燥した室内も、目が乾きやすい。ときどき目を閉じて休めることで、乾燥を防げるのじゃよ。
ジュニア博士のふしぎ教室 Vol.23
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2008年7月 2日



























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