習い事を続けるべきか?
習い事の負担が大きいと思うのですが、本人は続けたいと言っています。
受験学年になったので、夏休みを前に習い事を中断させて勉強に専念させたいのですが?(小6男子・保護者)
中途半端に終えてしまうよりも、むしろ習い事を続けたいというのはすばらしいことです。
たとえば、地域の野球チームに入って6年生まで続けていたなどということは個人的には是非お勧めしたいことです。
スポーツ、音楽、芸術、趣味的なもの、いずれにしても体を鍛えたり、感性を高めたりするものなので、決してマイナスになるものではありません。
ただ、習い事と受験勉強を両立するのは容易いことではないのも事実です。
ご相談者の場合、どうも習い事を続けようと思えば可能な気もします。
それでもいったんやめさせようというのは、その時間を家庭学習にあてて、少しでも受験勉強の時間を確保したい、ということでしょう。
志望校の合格を確かなものにしたい、というお気持ちが親御さんのほうに強くあるのでしょう。
ただ、本人がその学校にどうしても合格したい。
塾もあるし、このへんで習い事を中断しようと気持ちにひと区切りつけてくれるようならば、ベストですが、本人が納得のいかないまま無理にやめさせるというのは得策ではないと思います。
習い事と両立させて、志望校を勝ち取った例は数知れません。それだけのバイタリティがあり、目標を設定すると思っている以上の力を出せるものです。
夏からは全力投球だ、と本人が強く自覚するようにもっていくことが重要です。
それには、お子様に志望校の良さ、さらに合格するのはそう甘いことではない、夏休みをいかに有効に使うかで決まる、というきびしさをきちんと理解させることから始めてください。
その上で本人と相談してみるのが良いと思います。

2008年7月 3日



























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