受験は先だが、この夏休みを有効に使いたい
受験はまだ先の話ですが、この夏休みを有効に使って学習をさせたいと思っています。何かアドバイスをお願いします。(小4・女子の保護者)
小学4年生というのは、あらゆることを吸収し、興味あることを伸ばす年齢です。受験勉強の本格的な準備が始まり、ある意味ではもっとも大切な学年と言えます。この時期は、あれもできるようになった、これもできるようになった、というようにできることをどんどん増やしてあげましょう。
親御さんは、ついついお子さんのできないところや欠点に目がいきがちですが、苦手や不得意なところを指摘するのではなく、できたところを見つけて、ほめることで自信をつけてあげましょう。くじけさせることはマイナスの効果しか生みません。
次に具体的な学習の進め方ですが、夏休みを利用して今までやったところの基礎的な部分の復習をしましょう。社会科の白地図作業や理科の実験・観察などを夏休みにやるのもいいと思います。自分の手を動かしたり、実際に見たりしたことは定着しやすいので、この期間にぜひトライしてほしいです。予習を兼ねて歴史マンガを読んでみるのもいいでしょう。時間に余裕がある人は、8月末を使って、9月からの予習を多少しておくと、秋から良いスタートが切れます。
とにかく4・5年生の間はあまり偏差値を気にしないで勉強してほしいですね。
1〜3年生の間は得意なものを見つけることが大切です。ただ、お子さんは何に興味があるのかまだ分からないことが多いので、まずは、音楽でも芸術でも算数的なことでも本読みなどでもかまわないので、親がこれはと思うことをどんどんさせてみましょう。
博物館や体験型施設などに連れて行き、いろいろなものを見せることもいいですね。得意なことを探して伸ばすことをお子さんと一緒に楽しみましょう。
低学年のうちは積極的にフィールドワークを取り入れてほしいですね。とくに3・4年生には効果的な時期です。

2008年8月 5日



























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