来年度入試といえば、やはりどこに人気が集まりそうか? ということがもっとも気になる。四谷大塚の合不合判定予備テスト第2回における志望傾向からそれを探ってみよう。今回は男子編。前年の合不合判定予備テスト第2回より30名以上も志望者が増えている学校を日程別に挙げてみる。数字は増加数。
<男子>
1月中
・埼玉 栄東A91、獨協埼玉74
・千葉 昭和秀英2回74、芝浦工大柏、市川57、東邦大東邦前期50、専修大松戸36
・茨城 茗渓学園65、常総学院46、江戸川取手30
・地方 函館ラ・サール前期45、海陽3回34
2月1日
・東京 開成107、国学院久我山ST83、麻布41、海城38、武蔵35、日大第二32
・神奈川 日本大学33、自修館A2回31、慶應普通部30
2月2日
・東京 本郷83、青山学院70、獨協2回53、渋谷教育渋谷2回50、多摩大聖ヶ丘2回40、世田谷学園2回37、東京農大第一2回36、巣鴨2回35、足立学園特奨2回31
・神奈川 法政第二52、神奈川大附A43
2月3日
・東京 本郷2回61、海城2回54、日大第二2回43、都立小石川37、東海大高輪台2回37、日大豊山2回35、早稲田2回35、筑波大駒場32、学芸大世田谷30
・神奈川 関東学院B76、浅野49
2008年度入試はきわめて安全志向であったが、全体にチャレンジ志向がうかがえ、2007年度入試に戻ったという印象が強い。とりわけ2月1日は御三家すべてが大幅増。3校がそろって増加というのは極めて珍しい。3日の筑波大駒場も増加。3日はこのほかも海城2回、早稲田2回、学芸大世田谷、浅野と上位校が軒並み増えて、1日に劣らずチャレンジ志向が強い。2日は対照的にその次のレベルが増加している。
1月中は千葉で昭和秀英2回、芝浦工大柏、市川、東邦大東邦前期、専修大松戸と人気校が軒並み大幅増。千葉でもチャレンジ志向が顕著。また茨城で3校が大幅増となっており、受験者自体の増加が見込まれる。
2回の入試回に校名が登場しているのが、海城、日大第二、本郷。海城、本郷は例年安定した人気があるが、来年は一段と難化しそうで要注意。日大第二は2007年に受験者減となったが、2008年に盛り返した好調さが持続している。
そのほか、日本大学、慶應普通部、法政第二、東海大高輪台、日大豊山と、付属校の志望者増が目に付く。付属校志向は2009年度入試でも続きそうだ。

2008年8月 8日



























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