授業見学は、ありのままの授業の様子を参観してもらおうとするものです。そのため、通常授業が行われる日程に開催されることがほとんどで、対象は受験生の保護者がメインになります。見学の際は、生徒や先生の様子はもちろん、クラスの人数や教材、授業の方針まで気を付けて見てみましょう。
また、ふだん通りの授業が行われているといっても、外部の人間がいるのと、いないのでは多少の違いがあるのではないでしょうか。在校生が行儀よくしている部分が少なからずあるはずです。そのため、チャンスをうかがって、休み時間や放課後の生徒の様子も見ておくのがお勧めです。
学校見学は、大きく2つに分けることができます。一つは、日時を決めて参加者を募集し、グループに分かれて校舎内を見学するものです。施設・設備の紹介はもちろん、学校の特色について簡単な説明があるのが一般的です。これは、入試説明会や個別相談会などとセットになっているものもあります。また、学校生活のさまたげにならないよう、授業のない日に実施されることもあります。在校生の様子を見たいのであれば、ほかの機会を利用しなければなりません。
もう一つは、日時の指定がなく、希望者はいつでも見学できるものです。そのつど、担当の教員が個別に校内を案内してくれます。こちらは、どの学校でも実施しているわけではありません。また、前もって連絡が必要な学校がほとんどです。
どちらの場合でも、立派な施設ばかりに気を取られずに、細かいところまでチェックすることが大切です。