中堅校にも続々誕生
年々入試の段階から「コース制」を採る学校が増えている。
2008年には前年の十文字「スーパー選抜」に続いて、大妻中野「アドバンスト選抜」、国学院久我山「STクラス選抜」といったレベルの学校にも広がったのが大きな特徴だ。
2009年はさらに目白研心「特別進学クラス」、桐蔭学園女子部「理数コース」、開智「先端クラス」、星野学園「理数選抜」といったコースが誕生する。
開智の「先端クラス」は正式には「先端創造クラス」。
従来の「難関大学進学コース」的な設置意図ではなく、論理的発想力、論理力、批判的思考力などの「学び方を学ぶ時間」を設置している点が斬新だ。
学校がこのようなコースを設置する狙いは、一般コース(名称は「総合コース」などいろいろ)とは別枠の少人数の募集をすることで、偏差値表の高いところに校名が載るようにすることにある。
そうすることで学力が高い層に受験してもらおうという狙いだ。
したがってこれらのコースの入試の多くが、上位校と併願受験のしやすい「午後入試」になっているのもそのためである。

2008年8月28日












































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