2学期がスタートし、私立高校でも相次いで次年度募集要項が公表され始めている。
21年度入試で注目されるのは都内私立高校の推薦入試日程。
既に6月・7月の「高校受験動向リポート」でも紹介したが、都立高校の推薦入試の出願日が私立高校の入試解禁日の1月22日と重なるため、公立高校との併願推薦制度を実施している私立高校がどのように動くのか。
その概要がわかってきた。
《22日単独入試を継続する学校は?》
隣接県の入試実態に合わせて、公立高校との併願を認める推薦入試を今年度実施した私立高校は106校。
多くは都外生限定としているが、都内生でも受け入れている場合も含まれる。
この内、2008年度に22日単独での推薦入試を行ったのは56校。
入試解禁日に半数以上の併願推薦実施校が試験日を集中させていることがわかる。
もし、22日のみ推薦入試を実施するのであれば、都立推薦入試を受験する都内生は志望する都立高校に出願しなければならないため、併願推薦入試の受験が難しくなってしまう。
このケースに該当すると思われる私立高校はどのくらいあるのだろう?
◎ 21年度入試で推薦入試日程を1月22日単独のまま、変更しない私立高校
足立学園(足立区)、安部学院(北区)、郁文館(文京区)、郁文館グローバル(文京区)、小野学園女子(品川区)、蒲田女子(大田区)、錦城学園(千代田区)、国立音楽大学附属(国立市)、京北学園白山(文京区)、工学院大学附属(八王子市)、麹町学園女子(千代田区)、駒沢学園女子(稲城市)、駒澤大学(世田谷区)、品川エトワール(品川区)、修徳(葛飾区)、自由ヶ丘学園(目黒区)、城西大学附属城西(豊島区)、聖徳学園(武蔵野市)、成女(新宿区)、大東学園(世田谷区)、鶴川(町田市)、帝京(板橋区)、帝京大学(八王子市)、東海大学菅生(あきる野市)、東京学園(目黒区)、東星学園(清瀬市)、日本学園(世田谷区)、日本大学豊山女子(板橋区)、八王子(八王子市)、日出(目黒区)、藤村女子(武蔵野市)、文華女子(西東京市)、宝仙学園(中野区)、目黒学院(目黒区)、八雲学園(目黒区)
56校のうち、6割以上の35校が22日のままで推薦入試を行う予定だ。
また、工学院大学附属のように入試要項から併願推薦と判断できるB推薦やC推薦といった表記が見られなくなったところも含まれる。
都下の学校と新宿区・中野区より南西の23区を神奈川寄りと考えてカウントすると、24校。
併願推薦が盛んな埼玉から離れた学校が3分の2以上を占めている。

2008年9月 8日









































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